【イオンで購入】リニューアルしたサントリー「ノンアルでワインの休日」をレビュー(新旧比較)

いちご

こんにちは、ソムリエのいちごです。

少し前からノンアルコールが流行っていて、ノンアルコールビールなどもレストランでよく見かけるようになりました。

2022年3月よりサントリーからノンアルコールワインが販売され気になっていたんですよね。

サントリーの「ノンアルでワインの休日」は、2ヶ月で700万本を売り上げ、ワインに近い優れた味わいが話題となっています。

ノンアルコール飲料を飲む方はどのような方でしょうか。

  • お酒があまり強くない人。
  • 妊娠中などでお酒を控えたい人。
  • 車の運転をする前の人。

そのようなお酒が飲めない方にぜひ一度飲んでいただきたいのがサントリー「ノンアルでワインの休日」です。

いちご

飲む前は「ノンアルワインなんて美味しいはずがない!」と懐疑的だったわたしです。

この記事では実際にサントリーの「ノンアルでワインの休日」の飲み心地や味わいについて詳しくご紹介したいと思います。

これから試してみたいという方は、ぜひご一読ください。

この記事を書いた人

社会人7年目のときに「田崎真也ワインサロン」でソムリエ対策講座を受講。

2002年 ソムリエ資格取得
2005年 シニアソムリエ資格取得

現在アカデミー・デュ・ヴァンの受講生。知識をブラッシュアップしつつ、ワインを学びたい人向けにこのサイトを運営。

好きなところから読める目次

商品概要

リニューアルされたノンアルでワインの休日


旧バージョン

旧バージョン

新バージョン

新バージョン
容量350ml350ml350ml350ml
果汁21%18%21%18%
カロリー(100mlあたり)16kcal18kcal17kcal19kcal
アルコール度数0.00%0.00%0.00%0.00%
新旧の比較

「ノンアルでワインの休日」は、醸造したワインを蒸溜しアルコール分を取り除いてつくった「ワインエキス」の使用と、当社に蓄積された商品設計の知見によって、ノンアルコールでも本格的なワインのような味わいを実現したブランドです。

サントリーHPより

飲んでみた感想

はじめはなんだか勝手に非炭酸を連想していましたが

このワインは白、赤ともにスパークリングワインテイスト、つまり炭酸が入っているんですね。

白(旧バージョン)

クラスに注いだ途端、マスカットの良い香りがしました。

甘い香りですが、飲んでみると甘さはなくすっきりとしています。

北海道の小樽ワイン、ナイアガラを思い出しました。

炭酸は思ったより、弱めですが、とても爽やかな印象です。よく冷やして飲みたいですね。

白(新バージョン)

ん⁇ 泡が細かくなってる〜〜〜!

写真だとなかなか表現しづらいのですが、グラスに注いでみるときめの細かい泡が立ち上っているのが見てわかります。

リニューアルされた「ノンアルでワインの休日」の方がよりスパークリングワインに近づいていると感じます。

香りは以前と同じでマスカットの良い香りがして、味わいはすっきりと爽やかです。

赤(旧バージョン)

カシスのような香りがして味わいはほんのり甘さを感じます。

白よりもコクを感じますが、ややぶどうジュース感は否めません。

渋みは少しあります。

赤(新バージョン)

正直なところ、白よりもはっきりとした違いはわからないのですが、新しい方がよりワイン感が強くなった感じがします。

ランブルスコを思わせるような口当たりです。外でバーベキューをしたときにお肉に合わせるにはもってこいだと思います。

こんな方におすすめ

春はお花見の時期なので、お花見に持っていって楽しむのもおすすめです。

缶なのでボトルのワインと違ってグラスも要らないし、ビンよりも重たくないですからね。

あとキャンプに持っていくのも良いと思います。

サラダとかお魚とかと合わせるなら白を

バーベキューなど焼いたお肉に合わせるなら赤を試してみてください。

いちご

わたしなら両方持っていってマリアージュを楽しみます♡

結論:「ノンアルでワインの休日」はおすすめ

リニューアルした「ノンアルでワインの休日」、なかなか良いですね!

発売当初は「アルコールが入ってないワインなんて!」と敬遠していたのですが良き、良き。

「今日はちょっとお酒を飲む気分ではないな」という時とか

車を運転する予定がある時はぜひお試しください。

限定スパークリング「地中海レモン一搾り」も手に入ったら追記します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

J.S.A.認定シニアソムリエ。ワインについてもっと学ぶこと、旅行、ドライブに情熱を注ぎ、世界が提供するものを探求するのが大好きです。ワインは初心者にとって敷居が高いものだと理解しているので、ワインを楽しみ始めたばかりの人たちのために、わかりやすいワイン情報を伝えたいと思います。一緒にグラスを傾けて、ワインの世界を楽しみましょう。

コメント

コメントする

好きなところから読める目次