【冬のワイン】ホットワインの作り方とカルディのグリューワインをレビュー(2024)

いちご

どうも、寒くなるとホットワインが恋しくなるいちごです。

いよいよ冬本番。ポカポカ温まるホットワインはいかがですか?

ひとりでくつろぎたい時に
クリスマスパーティーなどで仲間とワイワイ楽しむ時間に
キャンプなどアウトドアで温まりたい時に

寒い季節にぴったりのワインの楽しみ方を紹介します。

この記事を書いた人

社会人7年目のときに「田崎真也ワインサロン」でソムリエ対策講座を受講。

2002年 ソムリエ資格取得
2005年 シニアソムリエ資格取得

現在アカデミー・デュ・ヴァンの受講生。知識をブラッシュアップしつつ、ワインを学びたい人向けにこのサイトを運営。

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グリューワインとは

グリューワインはドイツ発祥のワインで、甘味とスパイスを加えたフレーバーワインベースの飲み物です。

ワインにシナモン、月桂樹、スターアニス、コリアンダー、タイム、そして蜂蜜などをワインに追加します。

古代ローマ人がワインをより楽しく長持ちさせるために、砂糖とスパイスで味付けしたのもと言われており、長い間親しまれてきました。

寒い冬にホッとしたい時飲みたくなるワインです。

いちご

カフェやBarでもホットワインを見かけますが、自宅でも簡単に楽しめますよ。

ホットワインの作り方

ホットワインというと赤ワインを思い浮かべる方も多いと思いますが、白ワインでも作ることができます。

ここでは一般的なレシピを紹介します。

赤ワインで作る

材料
赤ワイン 500ml(渋みが少ない赤ワインの方がおすすめです)
クローブ 2~3個
八角   2個
シナモンスティック 1本
オレンジもしくはレモンスライス 2枚(厚さ1cm程度)
砂糖もしくはハチミツ お好みの量

☆スパイスはお好みでカルダモン、オール スパイス、コリアンダーなどを入れても良い。
作り方
1. クローブ、八角、シナモン スティックをティーバッグに入れる。
2. 赤ワインとスパイスが入ったティーバッグを鍋に入れ火にかける。沸騰しないようにする。
3. 火を止める30秒くらい前に、1cmの厚さにスライスオレンジ(もしくはレモン)を入れる。
4. 最後に砂糖(もしくはハチミツ)を加えて好みの甘さに仕上げる。

白ワインで作る

材料
白ワイン 500ml(辛口のもの)
カルダモン 1粒
アニス   小さじ1/2
オレンジスライス 2枚
砂糖もしくはハチミツ お好みの量
作り方
1. カルダモンのさやに傷をつける。(香りを引き出す)
2. カルダモンとアニスをティーバッグに入れる。
3. 白ワインとスパイスが入ったティーバッグを鍋に入れ、火にかける。沸騰しないようにする。
4. 火を止める30秒くらい前にスライスオレンジを入れる。
5. 最後に砂糖もしくはハチミツを加えて好みの甘さに仕上げる。

スパイスの香りを保つため、沸騰させずにゆっくり加熱するように注意してください。

カルディで買えば温めるだけ

自分で作るのはめんどう‥と思っている方に気軽にホットワインを楽しめる商品をご紹介します。

世界中から集めた輸入食材を販売している「カルディ」では温めるだけの美味しいホットワインが売っています。

成分


250㎖

250㎖
アルコール度数10%10%
原材料名赤ワイン、砂糖/香料、
酸化防止剤(亜硫酸塩)
白ワイン、砂糖/香料、
酸化防止剤(亜硫酸塩)
タイプ甘口甘口
価格250㎖ 352円(税込)
1000㎖ 1,111円(税込)
250㎖ 352円(税込)
1000㎖ 1,111円(税込)
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飲んでみた感想

思ったより甘くなく、渋みも少ないです。

サングリアに近いですね。飲みやすいのでごくごく飲んでしまいます、危険。笑

アルコール10%ありますからね、飲み過ぎ注意です。

香料が入っていますが、柑橘感が欲しかったので、オレンジスライスを加えました。

お食事に合わせるというより、ティータイムに飲む感じでわたしはオレンジ風味のトリュフチョコレートと合わせて飲みました。

美味しい〜〜!

カルディではグリューワインを店舗でも買えますし、オンラインでも販売しています。

大きさは2種類あり、小さいサイズは250ml、大きいサイズは1000mlです。

\ 近所にカルディがない方 /

ホットワインで温まろう

この記事ではホットワインの作り方と温めるだけで簡単に楽しめるホットワインの2種類を紹介しました。

カルディのホットワインミニボトルでしたら、ソロキャンにもぴったりです。

寒い冬にホットワインで心も身体もポカポカですよ♡

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この記事を書いた人

J.S.A.認定シニアソムリエ。ワインについてもっと学ぶこと、旅行、ドライブに情熱を注ぎ、世界が提供するものを探求するのが大好きです。ワインは初心者にとって敷居が高いものだと理解しているので、ワインを楽しみ始めたばかりの人たちのために、わかりやすいワイン情報を伝えたいと思います。一緒にグラスを傾けて、ワインの世界を楽しみましょう。

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