
こんにちは!ワイン検定を一発合格したいちごです。
この記事を読んでくださっているあなたはワインに興味を持ち始め、飲んでるだけではつまらない
ワイン検定でも受けてみようかな、と考えている向上心がある方だと思います。
そこでワイン検定ブロンズを一回で合格したわたしがどんな準備をすれば良いのかお伝えします。



ワインの試験てなんか難しそう‥‥
ワインの勉強はカタカナが多いので難しそうと思うかもしれませんが
ソムリエ試験に比べたら格段に簡単、しかもブロンズを合格した人は
「もっとワインのことを勉強したくなった。」
「ワインを勉強して人生が変わった!」
という人もたくさんいます。
ソムリエの試験は試飲や実技の試験もありますが、ワイン検定ブロンズは筆記試験のみ。
しかも選択式です。
ワインの知識を少し習得できると、あなたのワインライフがさらに楽しくなりますよ。


社会人7年目のときに「田崎真也ワインサロン」でソムリエ対策講座を受講。
2002年 ソムリエ資格取得
2005年 シニアソムリエ資格取得
現在アカデミー・デュ・ヴァンの受講生。知識をブラッシュアップしつつ、ワインを学びたい人向けにこのサイトを運営。
ワイン検定ブロンズを独学で受ける時の準備


ワイン検定ブロンズクラスに合格するために必要なことは次の3つです。
では一つずつ見ていきましょう。
日程を確認する
ブロンズの試験は年1回しかありません。
試験を受けよう!と思った時に機会を逃さないように日程を確認しましょう。
ブロンズの日程については「J.S.A.ワイン検定ブロンズクラス合格のコツ」の記事を参考にしてください。
テキストを取り寄せる


テキストはワイン検定ブロンズの試験を申し込むと同時にテキストの購入申込みができます。
書店では販売していないのでネットで申込み手続きをし、後日郵送されます。
早く勉強を始めたい方は申込みを早めにすることをお勧めします。
テキストの内容を覚える
ワイン検定ブロンズの試験問題は、申し込みの時に購入したテキスト、J.S.A.発行の「J.S.A.ワイン検定テキスト BRONZE CLASS」の中から全て出題されます。
試験勉強はこのテキストだけやればOKです。
40ページほどの比較的薄い冊子ですので、そんなに気負わなくても大丈夫です。
ブロンズクラスの試験問題


ブロンズクラスの過去に出題された問題を少し紹介します。
- ボジョレ・ヌーボーを造るぶどう品種はどれですか?
1. ガメイ
2. メルロー
3. カベルネ・ソーヴィニヨン -
1. ガメイ
品種の問題は50問あるうち18問あり(2021年度)割と多く出題されます。
フランス、イタリア、ドイツあたりの主要品種を覚えるのは必須です。
ガメイについては【赤ワイン】製造方法とぶどう品種5選を図解でわかりやすく解説!でも書いていますので
参考にしてみてください。
- 「フルート」と呼ばれるボトルにワインを詰める規定がある地方はどれですか?
1. ボルドー地方
2. ロワール地方
3. アルザス地方 -
3. アルザス地方
ワインのボトルで産地や味のタイプがわかるということを知っていれば解けます。
ボトルのタイプについては【初心者向け】ワインの産地とラベルの読み方をわかりやすく解説!で
解説しています。
ブロンズクラスの合格率


ブロンズクラスの合格率はJSAのホームページを見ても非公開ですが
だいたい9割くらいの方が合格していると言われています。
また50問のうち70%を正解すれば合格できるようですので、そんなにハードルは高くないと思います。
ほんの少し興味を持って学ぶと、ワインの世界がどんどん広がって楽しくなります。
是非ワイン検定に挑戦してみてくださいね!
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