【初心者向け】甘口ワインはどうやって選ぶ?

いちご

こんにちは、ケーキなどのデザートよりも甘口ワインが好きなソムリエのいちごです。

ピノきち

甘口のワインが飲みたいから買いに行こう!

そう思っていざ近所のスーパーやコンビニに行っても甘口ワインを置いているお店はなかなかありません。

置いてあるのは辛口ワインばかり。

手に入れるにはやはりオンラインショップで買うのが良いでしょう。

ピノきち

でも甘口ワインで検索するとたくさん出てきてどれを買ったらいいかわからないよ。

そこでこの記事では甘口ワインに関する次のようなことを解説します。

  • 甘口ワインの種類
  • 世界三大貴腐ワインはどんなワインか
  • 甘口ワインの美味しい飲み方

ぜひお好みの甘口ワインを見つけてくださいね!

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甘口ワインの種類は主に4つ

甘口ワインは次の4つです。

では一つずつ見ていきましょう。

アイスワイン

寒い地域で完熟したぶどうの実が自然に凍り、その凍ったぶどうで作ったものがアイスワインです。

凍ったぶどうからは通常の1割程度しか果汁が絞れないため、希少価値が高いワインなのです。

アイスワインを作っている代表的な国は2つあります。

  • ドイツ
  • カナダ

貴腐ワイン

貴腐ワインは白ワインのぶどう品種で造られます。

完熟したぶどうの果皮に貴腐菌というカビがつくことでぶどうの糖度が高くなり、

その貴腐化したぶどうで造った甘口のワインを貴腐ワインといいます。

カビ由来の香りによってアイスワインよりも複雑性が増します。

干し葡萄ワイン

干しぶどうワインには甘口だけではなく、辛口のものもあります。

ぶどうを陰干しして、水分を蒸発させ果汁をしぼってワインを造ります。

干しぶどうワインで代表的なワインは2つあります。

  • イタリアの「パッシート」
  • フランスの「ヴァン・ド・パイユ」

ヴァン・ド・パイユは高級ワインです。ハーフボトルでも5,000円以上します。

イタリアに干しぶどうから造る「アマローネ」という辛口ワインもあります。

遅摘みワイン

遅摘みワインはぶどうの収穫を遅らせ、糖度を上げてから収穫してワインを造ります。

フランスではヴァンダンジュ・タルティーヴ

品種はセミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカ、シュナン・ブランなどです。

世界三大貴腐ワイン

世界三大貴腐ワインは次の3つです。

ワイン
フランスソーテルヌ
ドイツトロッケンベーレンアウスレーゼ
ハンガリートカイ
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ソーテルヌ

ソーテルヌはフランスのボルドー地方で作られる甘口の貴腐ワインです。

ソーテルヌには格付けが3段階あり、一番上のクラスは特別1級の「シャトーディケム」という高級ワインです。

第1級は11シャトー、第2級は15シャトーあり、合計27シャトーが格付けされています。

いちご

私はこのソーテルヌとブルーチーズを合わせるのが大好きです!

シャトーディケムはお値段も結構しますが、ソーテルヌでは第1級でも1万円をきるものもあります。

トロッケンベーレンアウスレーゼ

トロッケンベーレンアウスレーゼはドイツワインの格付け4段階のうち、最上級プレディカーツワインに含まれています。

ラインガウやモーゼル地方のリースリングから造られるワインの評価が高いです。

トロッケンベーレンアウスレーゼについては「ドイツワイン」の記事でも少し触れているのでそちらもご覧ください。

トカイ

ハンガリーのトカイ地方では17世紀から貴腐ワインが造られています。

トカイの貴腐ワインの品種はフルミントという白ブドウです。

以前は「プットニョ」という背負い桶に貴腐ぶどうが入れられていて、収穫時に使用する桶の単位で残糖度としてラベルに表示されており、3~6プットニョまである。

また最上級のワインはエッセンシアと呼ばれるタイプです。

甘口ワインの美味しい飲み方

温度

よく冷やして飲みましょう。7度前後が適温です。

ドライフルーツと合わせる

甘口ワインを単体でももちろん楽しめますが、ドライフルーツと合わせるとより美味しくいただけます。

干しぶどう、クランベリー、マンゴーなどお好みのドライフルーツと合わせてみてくださいね。

チーズ

ワインとチーズの相性が良いのは言うまでもありませんが、

中でもブルーチーズとの相性は抜群です。

ブルーチーズにはちみつを少しかけて、甘口ワインと合わせるともう最高です!

ケーキもいいけど甘口ワインを飲もう

甘口ワインは食前酒として楽しむこともありますが、食後に飲むことが一般的です。

甘口ワインはデザートワインとしての位置付けもありますので

メインディッシュの後にはケーキなどのスイーツもいいのですが

ぜひ甘口ワインを召し上がってみてください。

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この記事を書いた人

2005年にシニアソムリエの資格を取得
現在もワインスクールに通いながら
ワイン初心者に向けた情報を発信しています。

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